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セルフトーク・マネジメントのすすめ /鈴木義幸

セルフトーク・マネジメントのすすめセルフトーク・マネジメントのすすめ
(2008/04/24)
鈴木 義幸

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とにかっく度★★★★

点が線になり、線が面になる。
そしてそれは偶然のつながりをもって、やってきた。

カウンセリングとしての心理学、テクニックとしてのコーチングとすれば、
その間には何故かギャップがあるように感じる。
それらを融合するそういう概念や志向性は考えられないだろうか?
それは私が、最近漠然と思っていた問いの一つです。

本書のセルフトークマネジメントという概念は、その問いの一つの答え
としてまさにピッタリはまる概念を提案されている。
本当に感激してしまいした。

本書では、思考のメカニズムを、行動モデルとして、図示化しており、
まずそれがすごく解りやすいです。
行動モデルとは

   刺激 → ビリーフ  →  セルフトーク → 感情  → 行動

ここで、

   ビリーフ:   自分のアイデンティティー・価値観・世界観のフィルター
   セルフトーク: 心の中のささやき

つまり、外部刺激があるとビリーフというフィルターを通して、自分の
心の中にセルフトークが発生します。そしてセルフトークは感情を誘発し
感情により、人は行動を起こします。

たとえば、期限を守らなかった部下を前にした事業部長は、

 ①「許せない」というささやきが自分の中に生まれます。
 ②そうすると、視野が急に狭くなり、目の前の部下がクローズアップされ、
  他の誰も見えなくなります。
 ③胸の周りが圧迫され、息が詰まる。
 ④大爆発!

本書では、この行動モデルのセルフトークプロセスに着目します。
つまり、

  自分をコントロールする有効な方法 = セルフトークをコントロールする。

ということです。

本書は具体例や著者の体験が豊富に紹介されており、非常に説得力があると
同時に、実践的でもあります。

さらに、一貫して、読者に目線に合わせ、真摯な姿勢で、語りかけています。
一切を包み隠さず、決して押し付けず、また恐怖から逃げない覚悟のようなもの
が感じられます。


読書後の「とにかっくやってみなはれ」
ikadokuさんのブログ『活かす読書』で鈴木義幸さんの新刊「職場スイッチ」が
紹介されていたのですが、それがきっかけで、本書にたどり着きました。

偶然にも、11月4日に私のブログで「手放す技術」/伊藤守 を紹介しました。
その伊藤守さんの理論の継承者が鈴木義幸さんでいらっしゃいました。
びっくりです。

そして、私が独り言のように毎日リピートしていた大切な言葉
とにかく、やってみなはれ・・・・」はまさにセルフトーク・コントロールを無意識に
していたということになります。(なんか、しっくりお腹におさまりました。)

鈴木義幸さんは現在、「コーチ・エイ」という会社の社長でいらっしゃいます。
そしてたぶん「コーチ・エイ」は、日本で最強・最先端のエグゼクティブ・コーチの集団
のようです。
なお、「コーチ・エイ」のHPで公開されているコラムがすごい!!必見です。


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テーマ : 書評
ジャンル : 本・雑誌

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tonikac

Author:tonikac
2007年より読書にはまっています
カメさんリーディング実践中
琵琶湖のある滋賀県在住
196□年生まれ男性 妻子あり

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