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働かざるもの、飢えるべからず。/小飼弾

 こんにちは!
  こんばんは!
 おはようございます!

 あなたもワクワク!してますか?


さて今日は、ちょっと興奮気味です。
それはコレ! ↓↓↓
働かざるもの、飢えるべからず。働かざるもの、飢えるべからず。
(2009/11/26)
小飼 弾

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とにかっく度★★★★★

あなたはご存知でしたか?

   ”ベーシック・インカム”という概念


今この日本に蔓延する、やるせない閉塞感に、本書は正面突破を挑みます。

彼は、平成の坂本竜馬か?

知識と哲学とITに身を包み、彼、小飼弾さんは、
この複雑で不公平な世代間システムの変革へ、
本書で、発想の大転換を宣言する。

熱く厳しく、そして愛にあふれた弾さんに、この本ではじめて気づきました。
本年度にもっとも衝撃を受けた一冊となりました。

まずは、あとがきより、

われわれのために社会があるのであって、社会のためにわれわれがあるのではないのです。
だからこそ、社会がそうなっているかを、われわれは常に確認し、そしてそうなって
いなければ社会を「作り直し続ける」必要があるのです。(P342)



そして、失業している人は二重に罰せられている、といいます。

失業している人に「働かざるもの、食うべからず。」と言うのは、不当に罰し
ていることになります。職を得られないのはその人のせいとは言い切れませ
ん。なにか過失があったとしても、失業という形で代償を払っています。そ
のうえさらに「だめじゃないか」と言われて、何も与えられないというのは
二重の罰を与えられています。(P84)



そこでベーシックインカムを考えます。
ベーシックインカムとは、すべての人に生きるための最低限の保証を
しましょう、という概念です。

具体的には、例えば一人当たり月6万円をすべての人に支給するとかです。
この場合、4人家族なら月24万円になりますね。

じゃあ、源資はどうするのよ?と思いますよね。

          相続税=100パーセント

それが、彼の提唱する方法。
その理由は2つ 

       1.遺産がいちばん出すうえで痛みが少ない。

       2.お金持ちにお金が集まるプロセスは「フローがストックになる状況」なので、
         これを解決するためには逆向きの力のはたらき、つまり「ストックをフローにする」
        必要がある。

ふー(汗)
熱くなってきました。(笑)

ここまでを一旦整理すると、

            「働かざるもの、食うべからず。」 = これっておかしいんじゃない?

                                              ↑

              例えば、”ベーシック・インカム”ってどうよ?

                                              ↑

                         しかし、源資はどうするのよ?

                                              ↑

               お年寄りが使いきれずにつぶす財産があるんじゃないの?
               死んだら社会に返しなよ!



もちろん、デメリットもあると思います。
もしそんなことを実現するとなると、実際には、乗り越えなければならない壁は、
たくさんあると思います。大混乱です。
しかし、

□小子高齢化
□年金問題
□失業問題
□結婚しない?できない。
□勝ち組・負け組み
□貧困層の拡大
□閉塞感
□社会システムの複雑化(高コスト・低満足度)

など、すべてが解決できてしまう可能性もあるんですよね。

さて、あなたは、どのように考えますか?

今日現在、私はまだ頭が混乱しています。簡単には答えは出せません。
2010年には、日本で活発に議論されるテーマとなる気がします。

読書後の「とにかっく、やってみなはれ!」 53

もしも、ベーシック・インカムが導入されたら、

  ・食べるための仕事にしがみつく必要は無いですね。

  ・みんなやりたい仕事を探すでしょう。

  ・起業したり、芸術家をめざしたり、面白いことが出来そうですね。

  ・反対に、企業も気兼ねなく、雇用をカットできますね。

  ・雇用の流動化・適正化が進むでしょう。

・地域活動、なんかにも積極的に参加できますね。

  ・定年とかあんまり意味がなくなりますね。自分で決めればいい。

  ・子供をたくさんもうけても安心ですね。

  ・お金をためる必要が小さくなりますね。景気がよくなる?

  ・離婚とか増えるかもしれませんね。

  ・成人したら、親のすねかじらなくてもやっていけそうですね。


いいことばっかりなんですけど・・・・(混乱)

    ”カメさんリーディング”365実践中です。



ご意見、ご感想ありましたら、
気軽にコメント頂ければうれしいです。

ご訪問ありがとうございました。
応援よろしくお願いします。





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テーマ : 書評
ジャンル : 本・雑誌

シンプル族の反乱/ 三浦展

シンプル族の反乱シンプル族の反乱
(2009/07/09)
三浦 展

商品詳細を見る


とにかっく度★★★

最近の若者や女性には、新しい消費志向の傾向があるらしい。
それは物を買わな傾向の消費志向者たちの台頭である。、
著者は、その人たちを「シンプル族」と命名している。

シンプル族の特徴を本書P40より抜粋すると、
 読書好きで、テレビはあまり見ないが、アートや文化に対して非常に積極的。
 物にまつわるストーリー性やうんちくが好き。本物志向であり、プラスチック、
 フェイク、模造品は嫌い。また、慎重で情報を吟味してからでないと物を買わ
 ない。住宅については、新築は好きではない。ステイタスを誇示する外観が
 趣味に合わないからである。車はあまり好きではなく、乗るとしたら、燃費の
 いい車に乗る。そして、旅が大好き。異国情緒がある、冒険的で、知的で精
 神的な旅が好きである。

私は決して若者ではありませんが、志向性としては、上記の特徴に結構あて
はまっていたりします。
・読書は好きです。
・テレビは、ほとんど見ません。
・美術館とか好きです。
・物はあまりかいません。
・車は4年落ちを中古で買って、プラス11年乗っています。(平成6年式)
・旅は大好き

そして著者は代表的なジェネレーションの移行と嗜好傾向、消費傾向を次の
ように対比してみます。

ジェネレーション:  団塊の世代 → 新人類 →団塊ジュニア
嗜好傾向:      伝統派  →  モダン派  →  シンプル派
消費傾向:      バブリー族   →→→→→  シンプル族

これって、昨日の書評の中野裕弓さんの3つの箱と対比してみても
おもしろいですね。

        第1箱(依存)  → 第2の箱(自立) →第3の箱(ネットワーク)

さらに村上春樹さんの言葉を並べると

        「?????」 → 「デタッチメント」 → 「コミットメント」

いかがでしょうか?

それでは、本書の要約部分も引用しておきます。
 このように、ある人がシンプル族かどうかは、階層格差問題をいくぶんか含んでいる。
 シンプル族は、アメリカのボボスとは違い、上流ではない。しかし下流でもない。中流
 が最も多いクラスタである。言い換えれば、日本の中流階級のうち最も中流的な人々
 の中から、さらに上に昇り詰めようとするバブリー族に代わって、中流のままでありな
 がら、その生活の質を物質的にではなく精神的に高めようとするシンプル族という新
 しい生活者像が生まれてきたと言えるのではないだろうか。


読書後の「とにかっくやってみなはれ」
この傾向が、時代の流れる方向だと仮定するならば、
それは不可逆な時代の流れに違いない。

そうであるならば、仮に一時的な景気回復があったとしても、
物質的な消費拡大の継続はありえない。

消費拡大の解決策は、はたして従来の延長線上にあるの
だろうか?

もしも継続的な消費の拡大を可能とするものがあるとするならば、
それは、シンプル族たちの精神的な豊かさを象徴できる
そういうものでなければならない。

社会は今、閉塞感でいっぱいだ。
 
 デフレ
 雇用(低所得者)
 少子化

今ここから、この瞬間、できることを、やってみる。
とにかくやってみる。
私もやってみる。それだけ。

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プロフィール

tonikac

Author:tonikac
2007年より読書にはまっています
カメさんリーディング実践中
琵琶湖のある滋賀県在住
196□年生まれ男性 妻子あり

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